2008年7月17日木曜日

素敵なご夫婦

こんなHP見つけました。
長い年月を共にした夫婦の愛のかたち。素敵ですね。
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金賞 [栃木県 60歳]

36年前お見合いをした時、あなたのお父様から「うちには財産は無いが、皆んな働き者です。」と言われた一言で結婚を決意しました。
その言葉に嘘はなく、あなたは真面目で誠実で会社でも家でもよく働いてくれましたね。

電化製品がこわれたらすぐ修理し、水廻りの修理もやってくれ、物干し台や棚などを作る大工仕事もしてくれ、あげくの果てには、ミシンで洋服のおなおしまでやってしまい、プロの手を借りるという事が殆んど無かった程です。

又、1年半前86才の私の母を老人ホームに入れるという兄弟にかわって、ひきとってよく面倒をみて、優しくしてくれていますね。
初め、元気のなかった母が、今ではみちがえる程、若々しく、よく笑うようになりました。
そして、お天気の良い日に、あなたに車椅子を押してもらって散歩するのが今、一番の楽しみのようです。

毎日、動きまわって、次の仕事を捜しているあなた、体をこわさないよう、少しは休んで下さいね。
これからも一生、あなたについて行きます。
私は世界一の幸せ者です。ありがとう、あなた!

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金賞 [愛知県 47歳]

冬の夜、先に眠るあなたの布団にそっと足を入れた時の、温かい躯のあなたが好き。
入れた足先の冷たさにピクッとは動いても起きる事なくイビキをかき続ける。
その温もりとリズムある音で、私は深く眠りにつく―。

興奮しながら必死に説明をする私の言葉に、チンプンカンプンな答えを返すあなたが好き。
そうよ、女のさかしさについてこなくていいのよ。

「今日も旨かったよ。本当にご馳走さま。」と毎日言うあなたが好き。
その言葉に私こそ感謝。

あれもこれもと忙しく動き続ける私の知らぬ間に、ほおっておいた洗濯機の中のものをそっと干してくれるあなたが好き。

気が付いていたのね。これからも忘れちゃおうかな。

やっぱり全部好きかな、あなたの事。

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金賞 [長野県 59歳]

パパ、私達もうすぐ結婚して四十年になるね。
こうして振り返ってみるといろんな事があった。

中でも長女が生まれた時、パパは将来のことを考えて転職したけど、私は冬の夜勤がいちばん切なかった。

パパは元気に「行ってくるよ」と自転車で、出かけたけど、外は寒くて雪がさんさんと降っていた。
私は、自転車のライトの明かりが雪の中に消えて見えなくなるまで見送っていたけど、パパのことを想うと、自分だけ先に寝ることが申し訳なくて中々眠れなかった。
今でも雪が降るとあの時の気持ちがこみあげてくるわ。

それに私が体をこわして入院した時も、十二月だというのにパパは「女房が病んでいる時に俺だけ酒飲んで楽しむ気持ちにはなれないよ」と言って、私が退院す るまで好きなお酒を一滴も口にしなかったって、母から聞かされた時は、パパのやさしさが心にしみて、いやだった事も、気に入らなかったこともぜーんぶ忘れ ちゃったわ。

考えてみると、私達家族は、昔も今も、パパの大きな翼の下で、こうして守られてきたんだね。

パパ、長い間たくさんのやさしさをありがとう。

そして四十年のサラリーマン人生、本当に、御苦労様でした。

これからは、自分のことだけ考えて、好きなことをしながらのんびりと長生きして下さい。

残りの人生を二人で思う存分楽しもうね。

一生でいちばん誰よりも長く私の傍に居てくれて、私の事をいちばんよく知っている大好きなパパへ。

日頃の感謝をこめて。